オプショナルツアー完全ガイド
バリナショナルゴルフクラブ 食事なし
催行会社: パラダイスバリツアーズ
- 朝出発コース
- 9時間
バリナショナルゴルフ(旧バリゴルフ&カントリークラブがリニューアルオープン!)
バリ・ゴルフ&カントリークラブとして人気だったゴルフ場が2年の大改修を経てバリ・ナショナル・ゴルフクラブに生まれ変わりました。
宿泊施設の多いヌサドゥア地区から近いということもあり、リニューアルオープンと同時に多くのゴルファーが訪れる人気のゴルフクラブです。
クラブハウス、シャワー、ロッカールームも新しく生まれ変わり現在バリ島一の設備を揃えるゴルフクラブです。



名門コースと新コースでラウンドしてきました!!
バリ島が大好きな私たち。結婚して旦那さまにゴルフの良さを教えてもらい徐々にはまっていきました。今回の休みはバリ島でゴルフを楽しもう!という事でバリ島の老舗ゴルフ場「ニルワナバリゴルフクラブ」とリニューアルオープンして2年の「バリナショナルゴルフクラブ」へ。お天気にも恵まれ素晴らしいラウンドを楽しむことができました。
バリ島のゴルフは上級者も初心者も楽しめ、ご夫婦や女性グループ、男性同士、はたまた日本人女性1人でプレイされてらっしゃる方もいらっしゃいました。
ゴルフをメインにしたバリ島滞在、ぜひおすすめです。
バリ島でのゴルフオプショナルはこちら
ニルワナバリゴルフクラブ
バリ島ゴルフQ&A



2014年2月リニューアルオープン!バリ島で一番新しい
「バリナショナルゴルフクラブ」
ニルワナですっかりゴルフの楽しさにはまり、
次にやってきたのは1年間の改修工事を経て2014年2月にリニューアルオープンした「バリナショナルゴルフクラブ」。
バリ島ヌサドゥアの政府観光開発地区「BTDC(世界の有名ホテルが建ち並びます)」の南にあり、アヨディア・ホテルの横。
ジンバランからも朝だと車で約20分で到着できます。せっかくバリ島に来たからには1回はゴルフしたい!
という方におすすめのゴルフ場。なんといってもロケーションの良さが魅力です。



ブーゲンビリアやハイビスカスを眺めながら南国気分!
ブルーティーのティーグランドは手前にブッシュがありややプレッシャーな1番ホール。
レディスティーは開放感あふれプレッシャーゼロです。但し、思いの外ファーストカットの面積が少なく、すぐOBゾーンへ。
飛ばない女性でも正確なショットが求められそうな予感。途中、大きなブーゲンビリアがあり目を楽しませてくれます。
まだ整備の途中かな、と思われる一帯もあり逆に真新しさを感じました。
※2015年9月にプレイ、バリ島の日の出は6時ぐらいです。

まラフに入るとボールはなかなか見つからない(涙)


さすがランク1!
グリーンの周りはバンカーだらけ。
3番ホールのグリーン手前は両サイドにバンカー、奥に突っ込むとボールが見つけられないよ~(ボールが見つかっても打てない)
とキャディさんのアドバイスを聞いていたにも関わらずバンカー一直線。バンカーで失敗しグリーン向こうのラフへ。
案の定ボールは見つからず散々な結果になりました~涙。


4番ホールは126ヤードですが、打ち上げなので番手を上げて正解。ワンオンに成功!
お天気がすごく良い日はバリ島の霊峰・アグン山が見えるらしいです。



ラフに泣かされ、ボールを失う!
ファーストカットが狭く、すぐにブッシュに入ってしまうバリナショナル。
5番ホールはティショットを曲げてしまいボールをロストする結果に(T_T)気づけばボールの数は残り1つ。
「あ~なんでボールを沢山持ってこなかったんだろう」と後悔することしきり...。ドキドキしながら次のホールへ。

見てください!このブッシュ。
何度もはまりボールをロストしてしまいました。



セカンドショットはインド洋に向かって!
気を取り直して7番ホールへ。セカンド、サードは打ち下ろしとなりインド洋に向かってショットします。
カート道の途中でガネーシャ(バリ島ヒンドゥー教の神様)が祀ってあり、
バリ島ならではの風景が続きリゾートゴルフらしさを満喫!


8番ホールのティーグランド(レディス)は両側に祀られた石像を見ながら階段を登り切った所にあり、
そこからはグリーンが一望のもと。220ヤードと距離も短いのでプレッシャーも感じません。
7番・8番ホールは随所にガネーシャ(バリ島ヒンドゥー教の神様)は祀られています。

戦略性に富んだ9番ホール!遂にボールが...
かなり右ドックなのでボールを左に置きたい所...
と頭で分かっていてもボールは右へ。
セカンドで軌道修正をしなければと打った所が池の中。
「ガーン。もうボールがない」とキャディさんに話していた所、
どこからともなくボールを持ったおじさんが現れました。
現地の言葉だったのでキャディさんに訳してもらった所、
"8個入りボールを100,000ルピアで"との事。
"渡りに船、地獄に仏"即決で買いました。
どうやらボールは拾って集めた物らしくブランドはバラバラ。
もうラウンドできないっと諦めかけてた所だったので助かりました。
ボールは池の中に"ポチャッ"と入ってしまいました。



ティーグラウンドの視界の半分がバンカー(>_<)
ゴルフ歴20年の旦那さんが「こんなホールみたことないっ!」と驚いた10番ホール。
それもそのはず、ティーグラウンドから見えるのは大きな大きなバンカー。
バンカーはかなり気になりますが、バンカーをフェアウェイと思って思い切り打つとセカンド以降はとても楽。 パーオンに成功です。


クラブ選択がスコアアップの鍵!池越えのパー3!
目の前に池、グリーンの手前にバンカー、グリーンの奥はブッシュとグリーンにオンさせるしかありません。
正確なショットが求められるホールです。ワンオンしたもののグリーンが池に向かって高速で痛恨の3パットに。



バンカーと池、そしてラフ...チャレンジ精神がかき立てられる!
パー5の13番ではセカンド地点に巨大なバンカー、サード地点には左右のバンカーが口を開けて待っています。
14番は距離はないもののセカンド地点に大きなバンカー、グリーン右には大きな池があり、プレッシャーのせいかフォームもめちゃくちゃに。
欲張らず正確な距離を打っていったほうがスコアメイクに繋がるな~と反省。


バンカーtoバンカー!一番簡単なホールのはずが...
最もランクが低い15番。なのになのに......グリーンのほどんとがバンカーで囲われており案の定バンカーへ。
1打で脱出できず2打目はクリーンヒットしてしまい対面のバンカー。 悲しいホールになってしまいました。
16番は距離のないロング。グリーンまでずっとバンカーが左右に続いてます。

ここが名物!浮島のショートホールへ。
やってきました!バリナショナルの名物ホールへ。
グリーンが浮島なので、きっちり正確なショットが求められます。
距離は実際よりも短く感じます。が、これが落とし穴。
案の定1打目は池ポチャ、
打ち直してようやっとグリーンオンとなりました。
見た目は距離が短くみえますがこれが落とし穴。


コースの左は全部池、右はOB(T_T)
9番ホールでボールを手に入れたお陰で、池に落としても構わないな、
と思ってティーショットを。
軽い気持ちで打ったのが良かったせいかドライバーは成功です。
左サイドはずっと池があり、右は浅いOBなので距離よりも方向性を重視したほうが上手くいきそう。
そんな考えでいったお陰で最後はパーがとれました。


バンカーと池に泣かされたラウンドでした。日本のゴルフ場は人数を詰め込むため、バンカーを無くし(ラウンド時間が短くなる)所もあるそうですが、バリナショナルではたっぷりバンカーの練習ができました(笑)。「正確な距離を打つ、緻密な戦略を練る」を学ばないとスコアは伸びないコースですね。滞在中3回ラウンド(ニルワナ2回、バリナショナル1回)楽しみましたが、思ったより疲れませんでした。
キャディさんが付いてくださること、人を詰め込んでいないので自分のペースでラウンドできること、そして何より早い時間にスタートし日差しが強くなる前にホールアウトしたことだと思います。日本でさらに腕を磨いてまたバリ島でゴルフを楽しみたいです。
2泊以上で2ラウンドゴルフ付きのニルワナゴルフ限定ツアーはこちら